2011年06月18日
えろげ~ SISTERS ~夏の最後の日~レビュー
確かに何か多い。
というわけでエロゲーレビューすることにしました。
なので大人以外の方は、閲覧注意です。
といっても残念ながら、そういった画像は貼りません。
そして大人の時間にコッソリ配信です。
SISTERS ~夏の最後の日~ってやつ。
しかしADVのレビューというか
ストーリー系は理解力に欠けるので苦手でして
悩むのですが、やってみた。評判悪ければ2度とやりませんw
興味ある人は→
▼良かった点
まず第一印象は、
凄いぬるぬる動くアニメゲームだという所です。
ほぼ全部じゃないかというくらいアニメしてます。
なので表情とかも豊かで見てて面白い。
でも凄いのはそのくらい。
少し進めていくうちにこの会社は
アニメが作りたかったのかゲームが作りたかったのか
何がしたかったのか、聞いて見たくなりました。
▼ゲームシステム
ゲームとして見ると映画2本分くらいのボリュームです。その間、選択肢も意味なく、移動シーンもかったるく、
テキストの自動送りも勝手に止まるなどなど
ゲームとして見ると評価出来る所はアニメが凄いだけです。
ではアニメとしてどうなのかというと、
完全本物のアニメと比べちゃうのもねという感じかな。
何かこの使い方、技術?労力?間違ってる気がするんですよね。
ゲームシステムありきで、アニメのシーンを少し使い
話のボリュームを増していけば、名作になりえた気がするんです。
アニメに拘りすぎた結果、
中身が薄っぺらになってしまったそんな印象を受けました。
▼ストーリー
ネタバレ注意事故で コルサコフ症候群という障害を持ってしまい
記憶が数週間しか残らない人の物語です。
この設定が面白そうな感じしたのですが、なんと
記憶を失う当日当たりでゲームは終わってしまいますΣ( ̄ロ ̄|||)
その後があればというか、
本来その後からスタートというか。
記憶を残させるために頑張るまたは、
ありきたりではありますが、
タイムリープ的な要素などあれば
ゲームらしさが出たと思うだけに残念な所。
3部作とか、そういう作りなら今後期待大ですが
単体として1作目だけを見ると微妙です。
キャラ絵は可愛いので、絵が気に入れば買いかもです。
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