【ソフトバンク】大竹耕太郎が開幕ローテ入り…開幕2カード目の好相性オリックス戦登板
ソフトバンクの工藤公康監督(57)が18日、開幕ローテ6人が決定したと明かした。ペイペイDでの全体練習後、大竹と二保で争っていた最後の1枠について「大竹くんに決まりました」と明言。開幕2カード目のオリックス戦(京セラD)は笠谷、武田、大竹の3投手を投入する。
大竹は前回13日の教育リーグ・中日戦(タマ筑後)で5回2失点だったが、宮崎キャンプから対外試合3試合で計11回2失点と安定。「上(1軍)ではいい投球を続けてくれている」と指揮官は決め手を説明した。対オリックスはプロ通算6試合に先発し2勝0敗。京セラDは3試合で1勝0敗、防御率1・40と相性もいい。
「先発が決まってもずっとではない。本当の勝負は開幕してから」と指揮官。両ふくらはぎ不調で出遅れているエース・千賀がすでに実戦復帰。シーズン中も先発枠を争わせ、チーム力アップを図る。(戸田 和彦)
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