これは欲しい！4年ぶりに新世代iPod nanoが登場したら～コンセプトが公開される

2016年6月23日2019年3月20日

iPhoneが勢いを増すに連れて、iPodの存在感は日に日に薄くなっています。iPod Classicは販売終了しましたし、iPhoneにそっくりのiPod Touchをあえて買う理由も見つかりません。さらにはApple Musicという音楽ストリーミングサービスの登場で、コンテンツをダウンロード購入してストレージに保存しておくというスタイル自体が時代遅れになりつつあります。しかし、iPod nanoはどうでしょうか。

今の時代にフィットしたiPod nano

いくらスマートフォンだけで事足りる時代になったとは言え、どんなシーンでも容易に持ち運べるiPod nanoのサイズは未だ魅力的です。

デザイナーのPawel Dworczyk氏が手がけたコンセプトイメージは、128GBのiPod nanoローズゴールドモデルです。外形はアップルらしくシンプルな3つのボタンがついているのみで、ディスプレイサイズはわずかに2インチ、厚さも6mmです。

watchOS3をベースに、72時間コンテンツ再生が可能です。底面にはイヤフォンジャックと特殊なポートが配備され、Bluetoothを通して最大3台のアップルデバイスと楽曲の共有が可能です。

iPod nanoは、iPod ShuffleとiPod miniの特徴を併せ持ったmp3プレイヤーで、iPod miniと入れ替わる形で2005年9月7日より発売が開始されています。2012年9月の第7世代リリースを最後に新たなモデルチェンジは見られませんが、そろそろ4年近くが経過するだけに何らかの動きがあっても面白いですね。

Source：威锋网
(kihachi)