今回は、モニター向けアクティブスピーカー、Edifier MR4の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- 低価格で音の良いアクティブスピーカーを探している方
- クリアで定位のよいサウンドを好む方
- 音楽制作向けのアクティブスピーカーを探している方
目次
Edifier MR4の特長
クリアで混じりけのないモニターサウンド
約106mm(4インチ)のバスユニットと、約25mm(1インチ)のツイーターユニットを搭載しており、極めてクリアで混じりけのないサウンドを再生します。
横 140×奥行 170×高さ 228(mm)のコンパクトなサイズながら、左右合計42Wを出力します。
原音をそのまま再現できるように、スピーカー測定で有名なKLIPPEL社とEdifierによるチューニングを施しており、クリエイティブ環境(楽曲・映像制作)に最適です。
TRSバランス入力・多彩な入力機能
一般的なRCA、3.5mmステレオミニプラグに加え、ノイズ影響を受けにくいTRSバランス入力に対応していることで、特にクリエイティブな環境下で活躍します。TRSバランス入力はノイズに対して強く、多くの録音環境の現場で選択されています。
スピーカー前面にはAUX入出力を完備しており、ストレスなくヘッドホンへの切り替えが可能です。
リスニングスタイルに合わせたサウンドチューニング
スピーカー前面に、電源オンオフとスピーカーモード/モニターモードの切り替えができるトグルを搭載しております。
スピーカーモード(緑LED)は、モニターモードに比べ高音と低音に演出を加え立体感を再現し、モニターモード(赤LED)は原音に忠実なリアルな音を再現します。
またスピーカー背面には、Low(-6dB〜+6dB)とHigh(-6dB〜+6dB)のトーンコントロールを搭載しており、音楽スタイルに合わせた細かいチューニングが可能となっています。
Edifier MR4の口コミ・評判
ここでは、よくない口コミとよい口コミをそれぞれまとめました。
よくない口コミ
- 何も音が流れていないときのホワイトノイズが少し聞こえます。そこまで大きくないので許容範囲内です
- 無音時のノイズはMR4が大きい、ボリュームを回すと目立つ
- 左右で音質が若干違うようにも感じます。これはケーブルの問題かなと思う
- 正面からの見た目はMR4が良いと感じましたが裏は安物感があります
よい口コミ
- 音質は後ろのつまみを0のままで聴いた感じではとてもフラット。どこの帯域も主張せず原音に近い感じでならしてくれます
- 初期設定では低音も高音も盛ってないフラット寄りに感じる自然な音で声が聞きやすい
- 高音はハイハットが耳にささる感じはなく聴きやすいです。中音はヴォーカルが手前に感じながらも楽器の音は埋もれていません。低音は適量。ボワボワしません
- 声が聞き取りやすいのに、より低音域が出て高音とのバランスも良いです
- 低域が盛られていないので一般家庭の部屋でも低音がボア付きにくく扱いやすいとおもいます
- 高音域まで綺麗にフラットに鳴らしてくれる
- 音質が最高です。まるで目の前で演奏している様な感じです
- 感動しました。ヴォーカルも迫力満点です
- 外観は写真よりも高級感があります。前面のマットの黒がとてもかっこいい
Edifier MR4の音質チェック・使い方レビュー動画
https://www.youtube.com/watch?v=1V4p35jgThI&ab_channel=Zeos%27SecondChannel
Edifier MR4の画像
Edifier MR4のスペック・仕様
スピーカー | バスユニット:約106mm(4インチ)、ツイーターユニット:約25mm(1インチ) |
定格出力 | 42W(21W x 21W) |
再生周波数帯域 | 60Hz~20kHz |
S/N比 | ≥85dBA |
入力端子 | TRSバランス、RCAアンバランス、AUX |
入力端子感度 | TRSバランス入力:+4dBu RCA : -10dBV AUX : -10dBV |
電源 | 100 ~ 240V 50/60Hz |
外形寸法 | 約(W)140x(D)170x(H)228mm (1台あたり) |
質量 | 約4.5kg (1セットの合計) |
ケーブル長 | 電源ケーブル:約1.6m スピーカー接続ケーブル:約2.4m RCA ⇔ 3.5mm ステレオミニプラグケーブル:約1.7m 3.5mm ステレオミニプラグケーブル:約1.7m |
同梱品 | スピーカー本体(1セット) スピーカー接続ケーブル RCA ⇔ 3.5mm ステレオミニプラグケーブル 3.5mm ステレオミニプラグケーブル ユーザーズガイド(多言語) 保証書 |
保証期間 | 1年保証 |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト |
Edifier MR4とPreSonus Eris E3.5の比較・違い
PreSonus Eris E3.5
ここでは、Edifier MR4とPreSonus Eris E3.5の主な違いを比較していきたいと思います。
- バスユニットサイズ:Edifier MR4は4インチ、PreSonus Eris E3.5は3.5インチ
- 再生周波数帯域:Edifier MR4は60Hz~20kHz、PreSonus Eris E3.5は80Hz〜20kHz
- S/N比:Edifier MR4は≥85dB、PreSonus Eris E3.5は100dB
- 寸法(WxDxH):Edifier MR4は140×170×228 mm、PreSonus Eris E3.5は141×162×210 mm
- Eris E3.5にはBluetooth接続対応モデルのEris E3.5 BTもあり
まとめ
いかがでしたしょうか。
リーズナブルな価格ながら、クリアなサウンドと、スタイリッシュな外観が魅力ですね。
楽曲制作から音楽鑑賞まで、幅広い用途に活用出来る製品だと思います。
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