エニアグラムの本能型とは？３つを簡単に説明

みなさんこんにちは。スージーです。

今回は、エニアグラムの本能タイプについてお伝えします。

えぇ～9つのタイプ、ウイングの他にまだあるの？と思ったかもしれません。安心してください。本能型は3種類しかありません。

さて、エニアグラムについてのスレッド、reditt、personality databaseなどを読んでいて、sp/sxとか、so/sxみたいな表記を見たことはありませんか？

これが、本能タイプです。/で区切られた前が最も当てはまるタイプ、次が2番目、そして表記のないものが最も弱いということです。エニアグラムの9タイプと同じく、みんな3つの種類全て持っていて強弱で決められます。

そんな感じのものです。興味を持ったらぜひ読んでみてください。本能型のレンズを通してみることで各エニアグラムで6個のもヴァリエーションができます。

分かっているのはイチャーソが教えていたとされることです。グルジェフは身体の動きを使ったものを教えていた人なので、彼のものとは違うと思います。

本能型はエニアグラムのタイプと関係していますが、ウイングとは関係ありません。

つまりエニアグラムタイプ１の自己保存的本能型と、タイプ２の自己保存的本能型では説明が異なります。しかし、性的本能型の6ウイング５と、同じく性的本能型の6ウイング７では、タイプ６の性的本能型としての特性は同じものになるということです。

自己保存的本能型の人は、物質的な安全や快適さを得、維持することに没頭します。（・・・）周囲の環境が快適かどうかに焦点を当てる傾向があります。

この本能が性格タイプと調和的に機能していれば人は現実的で実際的です。　エニアグラム　実践編より

不健全時、自分自身のケアがうまくできなくなる。摂食、睡眠障害になったり、物をストックしすぎたりする。健康や食べ物に強迫的になる。自身の抱く経済観念や現実性が歪み、お金や実務に問題が生じる。自己破壊的になることもある。

他の2つが優勢の場合　身の回りのことに比較的重要性を感じない。適切に食べたり眠ったりする必要があることに気づかないことがある。

人から好かれたい、承認されたい、人といて安全であると感じたいという強い欲求です。社会的本能型の人は、自分の世界で受け入れられ、必要とされることに専心します。　かかわっている感覚を好みます。　

自分や人の役割がどこにあるかに敏感です。注目や成功、名声、評価、メイよ、リーダーシップ、感謝、さらに自分よりも大きなものの一部であることによる安心といった様々なことを追求することに現れます。一般的に人との交流を楽しむが、親密さを避ける傾向があります。

不健全時は反社会的になる。人を嫌い、社会を憎む。

他の2つが優勢の場合　社会的な取り組みや責任に関心を向けにくい。人とのつながりがあまりなく、他の人を自分も相手も必要としていないと感じる。

つながりを絶えず求め、強烈な体験に惹かれます。これは性的体験に限らず、同様の刺激を期待させる、いかなる状況に対しても、性的本能型は強烈な接点を求めます。性的本能型は、相手が自分をどれだけ助けてくれそうとか相手の地位には関係なく、自分を魅了する人たちに引き寄せられます。

不健全時は注意が散漫になり、集中力が欠如する。性的放縦になるか、セックスや親密な関係に対する恐れやぎこちなさに陥る。と言われます。

他の2つが優勢の場合親密さや刺激的なことに関心を向けることはやりにくい。熱中すると言うことになりにくい。慣れていないことが少ないと心地よくなくなる。ルーティンに陥りやすい。

今回はこの書籍から抜粋した部分もありますし、参考にしました。一部のみ抜粋ですので気になった方は読んでみることをお勧めします。

リンク

リソはエニアグラムについて学び、成長のレベルを作ったエニアグラム研究者です。

こんな感じで本能型と言うものが存在します。

いかがでしたか？

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